旅する松田

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北京 中国国際航空の私的レビュー等々 〈2018年12月3日ヨーロッパ旅行:2〉

ひたすら飴とトローチをなめまくる3時間45分。喉は治っても虫歯になるのではなかろうか。乙女の悩みは尽きないまま、羽田から北京に到着しました。

 

あ、でもお陰様で、この時点で喉は完全回復しました!

機内の乾燥も乗り切った飴とトローチを崇め奉りたい…!!

 

時刻は深夜24時。

 

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特に遅延もなく、軽食のサンドイッチもおいしかったです。

(行きの機内食写真がなくてすみません。空腹だったんだ…。帰りはちゃんと撮ったので、気になる方はそちらをぜひ!)

 

 

中国国際航空ことチャイナエアラインですが事前の情報で遅延がかなり多いと聞いていましたが、今回はそんなことはなく定刻通りでした。この後の北京からポーランドへ向かう便も、定刻通り。遅延なしです。

 

因みに、帰国の便ですが…北京から東京に向かう便の搭乗手続きが30分ほど遅れました。しかしながら、到着時刻は10分ぐらいの遅れだったので、まあ許容範囲ではないでしょうか。

 

この時私はもう帰るだけだったので、特に焦ることも無く待っていましたが、乗り継ぎがある方や到着後すぐに予定が詰まっている方は、かなりひやひやするかと思います。いろいろなところで書かれていますが、余裕のある便を予約しましょう。

 

(なんて偉そうなことを書きましたが、帰りの乗り換え時間がそこそこタイトでした。ブーメラン刺さってる。)

 

 

そしてもう一つ、他の乗客の騒がしさ。

 

正直ちょっとうるさかったです。やはり団体さんが多いようですね、賑やかな方は少なからずいらっしゃいます。

あと個人的に思ったのが、小さな赤ちゃんを連れて搭乗している人が多い気がしました。偶然かな?と思いましたが、行き帰りで計4回全ての便にちびっこがいて、泣き声が聞こえて来ました。

まぁお察しの通り、私そのへん気にならないタイプなので、自分の世界に引きこもって楽しいフライトを満喫させて頂きました。

 

他の航空会社と細かく比較したら優劣はあるかもしれませんが、普通に利用する分には特に問題ないと思います。CAさん美人だったし。

 

また利用する?…と聞かれれば、私の答えはエスです。でもまだちょっと怖いので、乗り継ぎ時間は多めに取るかなぁ。

 

 

そんな感じの北京空港。

 

深夜の乗り継ぎです。次の飛行機までの乗り継ぎ時間は4時間程。

 

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上の写真は帰りに撮ったものなので明るいですが、黄色い文字のTransferに従って進めば迷いません。

 

問題はその先。着いた先の乗り継ぎの通路と、入国の通路の分かれ道がちょっと分かりにくいです。

 

乗り継ぎの通路は、入国審査のカウンターの、向かって左側にひっそりとあります。

入国審査が非常に大きくて人もたくさん並んでいたので、私も何となくそこに並んだのですが、間違っていました。

 

乗り継ぎはあっちだと言われ、「乗り継ぎなんてあったっけ?」と迷うこと10分。

あった。ひっそりとあった。しかも深夜だからでしょうか、人がほとんどいない。爆速で通過できました。

 

そしてセキュリティゲート。

日本では液体とパソコンを鞄から出してX線に通しますが、中国ではその2つプラスモバイルバッテリーを出すように言われました。

大容量のものは没収されるらしいです。

 

中国国際航空も受託荷物にバッテリー系を預けられないと言われたので、厳しいようですね。不安な方は一度調べてみることをお勧めします。

 

 

そんなわけで、かなり時間がかかることを覚悟していた乗り換え手続きは、ものの30分程で終了し、残りの時間の潰し方に苦労しました。

 

なんたって深夜でお店がどこも開いてないし、開いてたところで中国のお金を持ってないし。

そこはクレジットでしょとも思ったのですが、まだ初日で、これからいくら使うのか分からないのにまだクレジット切りたくないという謎の意地。

 

開いているベンチで横になって仮眠を取っている人も見かけたので、私も少し休もうかと思ったのですが、私の場合、爆睡して永遠に起きない可能性があったのでやめました。

 

結局フラフラと、あてもなくさまよい続けて時間を潰しましたとさ。

その時の「北京で暇を持て余す動画」を、Twitterにアップしておりますので、よければご覧ください。

 

マジで暇そうな松田がお分かりいただけるかと思います。