旅する松田

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ポーランド、長距離バスの旅 〈2018年12月4日ヨーロッパ旅行:6〉

おはようございます、スーパー早起き!6時起き!しかも自然に目覚めるから不思議…時差ぼけでもないと思うんですよね…。

 

と言う訳で時間はあるので、のんびりと荷物をまとめて、7時半にチェックアウト。

エレベーターのない階段を、またも必死に荷物を降ろしました。何で4階なんだよぉ…。(涙)

 

バスターミナルまで電車を利用しましたが、車体が可愛い。

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ワルシャワヴロツワフ FlixBus

 

ポーランドの格安長距離バスと言えば、赤い車体のポルスキバス!…だったらしいのですが、2018年3月にFlixBusに合併吸収されたようです。ちなみにFlixBusの車体の色は緑で、かなり大きな二階建てのバスです!

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私はポルスキバスを利用したことがないので詳しく比較出来ませんが、FlixBusもかなり安かったです。

 

しかも追加料金の5ドル(HPの言語設定を英語にしていたせいか、お金の表記はドルでした)を払えば、2階の一番前の席を予約出来ます。

しますとも!しますとも!!

典型的なカモでしたが、5ドルで一番前に座れるなら払います。

 

他にも追加料金で予約できる席や、追加料金が必要ない普通の席もあるので、ぜひ予約の時にチェックしてみて下さいね♪

 

そして気になるお値段ですが、10月中旬にFlixBusのHPからインターネットで予約して、お値段は3,865円でした。

この料金がちょっとややこしいのですが、ワルシャワヴロツワフと、この後のブロツワフプラハの移動の合算料金です。(それぞれの料金忘れましたごめんなさい)

しかもどちらの路線も2階の一番前を予約したので(アホ)、追加料金5ドル×2も含まれています。

 

追加のかからない席で純粋な運賃を求めるとなると、大体1300~1400円くらいでしょうか。

約5時間かかる長距離バスであることを考慮すると、かなりお安い料金だと思います。

 

そりゃあ、追加料金払っちゃうよね!!!(現実逃避)

 

 

 

ワルシャワのバス停

 

私の乗るヴロツワフ行きのバスはPKSワルシャワ西バスターミナルから出発します。ここは鉄道のワルシャワ西駅に隣接していて、鉄道の駅からも看板のバスのマークを辿って行けば迷いません。

 

外に出ることなくバス停に行けたので雨の日でも安心ですが、やっぱりエレベーターやエスカレーターは十分に設置されてないので、大きな荷物の人は頑張ってください。

私もその道、でっかいスーツケース抱えて頑張りました。同志たちよ…!!

 

バスターミナルはこんな感じです。

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軽食や飲み物を売っている売店がたくさんあるので、早めに到着して見て回るのも楽しいと思います。私はここで、ライムコーラとお菓子とパンを買って出発時間まで待ちました。

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お値段は(9.99ズロチ≒299.7円)、うーん昨日の街中のお店と比べると、ちょっと高め。

 

到着は14時40分休憩があるのかは不明です。おそらく道路状況で、余裕があるときは休憩を取れる感じだと思います。(トイレは車内に付いているので、ご安心を!ライムコーラがぶ飲み出来ますよ!)

 

実際にバスが停まるターミナルは、屋外です。

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色んなバスが停まっているので、自分のバスターミナルが何番なのかは事前にチェックしておくことをお勧めします!

 

結構直前にならないとバスは入って来ません。

私の時は10分前でした。(この2日後ヴロツワフプラハ間もFlixBusで移動しましたが、その時は出発時間になっても来なくて焦りました。後日詳しく書きますw)

 

きっと海外の交通ってそういうものなんでしょう。

日本の交通網の正確さに慣れていると焦りますが、そんな時は周りの乗客の様子を伺って穏やかさを取り戻しましょう。

何で誰も焦ってないんだろう…。そんな素朴な疑問が、焦りを打ち負かしてくれると思います。

 

 

 

■バスが到着したら…

 

まず、荷物を積み込みます。

 

途中停車駅があるバスの場合は、下車駅をチェックしてくれる人が「どこまで行くの」と聞いて積み込みを手伝ってくれますが、途中停車駅がない場合は勝手に積み込めスタイルになるので、臨機応変に対応します。

 

難しく考えることはない。どうせ終点だから。(適当)

 

そして荷物を積み込んだら、チケットのQRコードを運転手さんが読み込んでチェックしてくれます。

チケットは予約した際に確認メールに添付されてくるので、必ず印刷して持っていくかスマホですぐに表示出来るようにしておくとスムーズです。

私は心配性のアナログ人間なので、両方用意していきましたビクビクビク。

 

チケットの確認が取れたら、あとは乗り込んで自分の席に座るだけです!

 

ここから長い移動が始まります。乗り心地はまた次回、詳しくお話いたしますー♪

ではではー!