ヴロツワフ観光と、第二回紅茶無双〈2018年12月5日ヨーロッパ旅行:11〉
前回は小人探しの様子をお伝えしましたが、観光もちゃんとして来ましたよ!
今回はその様子と、またも紅茶買いすぎちゃったお話を書こうと思います。
■可愛い街並み
ヴロツワフの街並みはとにかく可愛い!
旧市庁舎。こんな市庁舎なら、毎日行きたくなっちゃいますね。
何気ない通りでも、おとぎ話のような景色で、歩いているだけで幸せな気分になれます。
こんな景色の中の至る所に小人がいて、なんだか絵本の中にいるような気分です。
■洗礼者ヨハネ大聖堂
ここは旧市街広場から少し離れた場所にあります。お堀の外側ですね。
↑裏手側の写真。
と、言っても街の中心部からそこまでの距離はないので、私は小人を探しながら歩いて行きました。
旧市街広場からのんびり歩いて、20分くらいです。景色も良いし、あっという間。
建物が大きくて目立つので、地図がなくても行けました。
↑色々なところから、二本の塔が見えます。
途中にかかっている橋には、鍵がびっしり。
何かおまじないがあるんですかね?
日本の方のはあるかなー、と思って何となく探したのですが、見当たりませんでした。
大聖堂は、聖堂と塔とそれぞれ入場料がかかります。
私はどちらも入れるチケットを購入して、お値段は(7ズロチ≒210円)でした。
地球の歩き方には、9ズロチってかいてあったのに…あれ?
まあ、いっか!ラッキー!(適当)
安い分には問題ないぜ!キリッ!
小さなエレベーターに乗って塔に上がると、ヴロツワフの景色が一望出来ます。
とても遠くまで見通せて、気持ち良い!
個人的に、工場の煙とか好きなんですよねぇ…。
今回の旅行は、入場料が必要な観光地はここと、この後のイタリアでしか入らなかったのですが、大満足の景色でした!
因みに、イタリアの景色もとてもきれいだったので、そのお話もぜひぜひ、ご覧いただければ幸いです。
■紅茶無双、再び
旧市街広場から徒歩10分程でしょうか。大きなマーケットがあります。
野菜やお肉などの食料品を始め、お菓子やパンなども売っています。
出発前からここには絶対立ち寄ろうと決めていたのですが、
その理由はお察しの通り紅茶です。
このマーケットの中で、紅茶の茶葉が買えるという情報は仕入れておりました。
そして始まる、紅茶無双。
そんなに広くはないのですが、天井が高くて開放感のあるマーケットです。
↑地元の人ばっかりで、恥ずかしくてあまり写真が撮れなかった小心者の勇気の1枚。
この中心に、紅茶屋さんがあります。
所狭しとと並ぶ茶葉。ケースに入った茶器。
幸せ。
因みにマーケットの端っこに、この紅茶が飲めるイートインスペースもあります。
店番していたおじさんに「香りをチェックしてもいい?」と聞いたところ、OKしてもらえたので片っ端から選びました。
茶葉が入った瓶に書かれている説明はポーランド語なので、さすがに理解不能。
こうなったら頼れるものは香りのみ。
真剣に選び、100gを2袋買いました。
そして外に出て、ふと思う。
もっと買ってもいいんじゃない?(アホ)
ワルシャワから2日たったのに、ネジは壊れたまま紅茶スイッチ切れず。
ヨハネ大聖堂を見学した帰りに、再びマーケットにカムバックしました。
おみせのおっちゃんに「あんたまた来たの!?」と言われ、すっかり仲良くなりつつ追い茶葉100gを2袋。
合計400gをヴロツワフのマーケットにて購入。ちーん。
もうさ…分からなくなるんだよ…、香り嗅ぎ過ぎて、全部いい香りに思えてくるんだよ…。
帰国したら年末ジャンボ買って高額当選して、店ごと買おうと思いました。
(なお帰国後は忙殺されて、年末ジャンボ買い忘れたまま年明けました。次に狙うは…グリーンジャンボか…。)
因みに紅茶の名前は読めないので、飲むときは香りを確かめて気分で選びます。優雅。
旅の序盤で、すでに紅茶800g…この時点でスーツケースを開けると、ほんのりと茶葉の香りが立ち込めて、あぁ何か幸せ。
これで2019年の紅茶は心配ないなとホクホク。(でも恐ろしいことに、もっと欲しかった気持ちも否めない)
これにて紅茶無双は終了…しません!
この先も紅茶無双続きます!
この人、本当に紅茶好きなんだなぁ…頭弱いんだなぁ…、と思いながらお待ちいただけると幸いです。(涙)