旅する松田

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再びのFlixBusは超満員!プラハまでぎゅうぎゅう〈2018年12月6日ヨーロッパ旅行:13〉

夜が明けた12月6日、本日はプラハへと向かいます!

そして毎回恒例の早起き…5時半起床。本当に、健康的な生活リズムに変わっています。

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↑朝のヴロツワフ。空が綺麗です。

 

 

 

■街中で買う変なもの

 

昨日のインスタントラーメンですっかりはまりました。

 

町中で良く分からない物を買う挑戦。

 

そんなわけで朝ご飯は、良く分からないスープヨーグルト

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美味しかったけど「これです!」と、紹介出来ないくらい理解せずに購入しております。

私はいったい何を食べたんだろう。(重症)

 

因みに、この朝ご飯用意したのが朝の7時くらいだったのですが、その時間にクソうるさいケトルを稼働したので、その後周りの部屋の人がみんな起き出して来て申し訳ない気持ちになりました。

 

音の響きやすいホテルに、やたらうるさいケトルを置かないで欲しいですね。(私のせいじゃない)

 

 

 

■お待たせしました紅茶無双

 

ホテルの前のトラムから、一昨日に利用したバスターミナルに向かいます。

 

一度通った道なのですいすいと到着し、時間に余裕があったので、到着時には見られなかったショッピングモールを見て回りました。

 

…と言っても、スーツケースを持っていたので、一階を少し歩いただけですが。

 

そこで見つける、紅茶屋さん。

 

ここにもあるんかーい!!!

 

もちろん入りました。(やめとけ)

そして見目麗しい店員のお姉さんに接客され、「クリスマス限定のフレーバーだよ!」とお勧めされ、買いました。

 

限定とか…やめてよ、買わない訳ないじゃん…。しかもパッケージも可愛いんだよねぇ…。

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100g一袋を(23ズロチ≒690円)で購入。

 

因みにこの料金ですが、安いのか高いのか。紅茶の値段はピンキリなので、その人の感覚だとは思うのですが、個人的には安いと思います。

私は高い有名ブランドの紅茶は、普段ほとんど買いません。安くてもおいしいものはあるし。あくまで香りで選んでいます。

それでも日本で100g分の茶葉を買ったら(カップ1杯の茶葉はだいたい2~3g)、1000円前後は普通です。(もちろん、安く買おうと思えばもっとお手頃なものもあると思います。)

 

と、いろいろ語りましたが、つまり何が言いたいかって言うと。

 

茶葉合計900gになったけど、後悔はしてないから!!!

 

この時点で、連絡取り合っていた友人達は『松田がこの旅で合計何gの茶葉を買ってくるのか』という賭けを始めていました。

 

ははは。もはや業者かなと突っ込みつつ、もう止まらないw

 

 

 

■FlixBus再び

 

さてさて、再びのFlixBusです。

今回はヴロツワフプラハの移動、9時半に出発して到着は13時55分の予定。約5時間の移動です。

 

前回ガラガラの優雅な移動だったので、今回もそうだろうと信じ込んで、ショッピングモールに入ったスーパーでなんちゃって寿司もどきを購入し、ルンルンとバスターミナルへ。

 

車内で食べようと浮かれてターミナルに着いたいた私の前に、恐ろしいほどの人の山。

 

え、この人達みんなプラハ行くの?

 

平静を装いつつバスを待っていましたが、9時半になってもバス来ない

苛立つ人の山。小さくなる私。

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 ↑こんな感じの電光表示板がありますが、この時点でバスは来ておらず、周りの人達と「プラハ行くんですよね」「プラハですよね」と確認し合っていました。みんな不安。

しかもこの掲示板、この写真を撮った直後31分になった瞬間にPRAGAのバス表示が消えたもんだから、待っている人が一斉に動揺しました。

 

結局バスは5分ほど遅れてターミナルに入ってきました。

 

あまりにも人が多すぎて殺気だった乗客が一斉に荷物を積み込み始めたので、普段から動きが鈍いことに定評のある私は案の定出遅れました。

他の人の積み込みが落ちついてからモタモタと大きなスーツケースを押し込んでいたら、見かねた周りの人たちが助けてくれる。情けない。非常に情けない。

あの時は本当にありがとうございます。

 

車内はもちろん、超満員。

 

見た感じ空席はありませんでした。事前予約しておいて良かったです。 

 

当然、寿司なんて食える雰囲気ではなく、おまけに一番前の席なのにフロントガラスがめちゃめちゃ汚くてほとんど見えない。(席指定料の5ドル返せ!)

 

もちろん休憩なんて無く、そこそこに苦しいの道のりでした。

 

酔い止め、念のため持っておいた方が良いと思います。

結構曲り道がありました。また、やはりプラハの街が近付くと車が増えて進みが悪くなります。

 

時期もあるので常にこんなに混雑してるわけではないとは思いますが、ヴロツワフと比較してプラハは大きくて有名な街なので、向かう人も多いのかなという印象を受けました。

 

そんなこんなで、なんとかプラハに到着。ちなみに到着は1時間近く遅れて、15時前に着きました。

(写真を撮る余裕はありませんでした…今回写真少なめで申し訳ないです)

 

 

道中私がただひたすらに心配していたのは、鞄の中で5時間経過した寿司。

 

車内は割と涼しかったのですが、でも5時間…しかも縦向きで入れてたんだよね、あははは。(鞄を置く場所も満足に確保できないほど、車内はギュウギュウでした。)

 

寿司はどうなったのでしょうか。

 

 

波乱の幕開けで、いざプラハへ。次回に続くよ☆(謎のテンション)