プラハの街歩きと、ホットワイン〈2018年12月7日ヨーロッパ旅行:16〉
スタバで美味しいケーキとコーヒーを頂いて体力回復したので、再びまったりと街歩きしたいと思います。
因みにプラハ城の前にもクリスマスマーケットがあります。
小さいけれど賑わってました。
■カレル橋と鳥
スタバを出て、カレル橋へと向かいます。
↑この階段を昇っていくと、プラハ城の入口に着きます。
カレル橋に向かう途中の下り坂。
個人的にこの景色がすごく好きです。
曲がりくねった道があり、その両脇に所狭しと並ぶ様々なお店。
絵本の中の景色みたいで感動しながら歩きました!
そしてカレル橋。
さすがに人が多いですね。
(胡散臭い人も多かったので、スリ等もいると思います。)
↑肝心の橋が映っていませんが、この塔の先に端が続いています。
橋の両サイドに並ぶ聖人の像。
とても厳かで、背景の景色も素敵で…でも高確率で頭上に鳥がいるのなんで?
もはや像と鳥と、どっちが主役なのか分からない像とかありました。
橋を渡り切った先でピンクのハトを携えているおっちゃんまでいて、まさにカオス。でもこういうシュールな空気、大好きw
お金払うと珍しいハトと写真撮れるよー!ってやつですね、そこそこ繁盛してました。
↑望遠全開で撮りました。
ピンクのハトの他に、真っ白なハトも携えていたのですが、そのハトの尾の先がほんのりピンクで…ローテーションで染められてるんだろうなぁ、と夢のないことを考えてしまいました。
でもでも!
景色は絶景でしたので!
カレル橋、プラハお勧めスポットであることは間違いありませんよ!
■街を歩く
クリスマス前のプラハの街は、華やかで楽しかったです。
マーケットで買った伝統のお菓子、トゥルデルニーク。お値段は(70コロナ≒350円)です。
物凄いおいしかった!…でも物凄い食べにくかった!(笑)
周りがサクサクなのですが、めちゃめちゃ零れ落ちて、まだ上手に食べられない子供のような童心に返れます。ぜひ。
天文時計も見ました。
これはぜひ実物を見てほしいです。
本当に精巧で、色合いが綺麗です。思っていたより大きくなかったのですが、その分まじまじと見入っていました。
うーん、この素晴らしさを伝えられるような写真技術が欲しいです。
■念願のホットワイン
一度ホテルに戻って休んでから、クリスマスマーケットへ出発。
クリスマスマーケットと言えば!ホットワイン!
どこかで飲もうと思っていたのですが、ここにきてついに手を出しました。
えー、実は。私、お酒は好きなのですが、そこまで強くないので。
気をつけて飲もうと思っていたのに、これ量多くない!?(二度目)
並々と注がれている…。
昨日のイモと言い、プラハは飲食物を大量に提供する習慣があるのでしょうか。
しかもこの時一瞬強い雨が降り始めて、飲んでも飲んでも雨粒が入ってきて無くならない。なんのコントかと思いました。
頑張って飲んだし美味しかったのですが、勇気を持って「少な目で!」って言えばよかったです。
酒に飲まれるわけにはいかない。
■勢いで石けん無双
プラハの旧市街に『ボタニクス』というアロマテラピー製品を扱うお店があると聞いていたので、ここでお土産になりそうな石けんを買おうと決めていました。
旧市街広場のすぐ近くなので、ワインを飲んだ後にわくわくと入店したのですが、ものすごい人。
団体さんが一斉に買い物していて、私は出るに出られずしばらくお店のはじっこで身動き取れずに固まる羽目に。
それほどまでに人でごった返していたので、これは無理そうだなと諦めながらなんとか人をかき分けて退店。
はす向かいに同じ店がもう一店舗あるのを発見。
どういうこと?個人客用と、団体用とかに分かれてるのでしょうか…分かりません。
取りあえず入って、お土産の石けんを選びました。こちらは何故か空いてました。
しかも嬉しいことに、日本人の店員さんがいらっしゃって、特徴やお値段を説明してくれました。
久しぶりに日本語で会話したので、ちょっと感動。
で。ちょっとお酒の勢いも入っていたので、買い過ぎました。お値段は石けん6個で(441コロナ≒2205円)です。少し割引もしてくれたみたい。
上に乗っている小さい二つは、その後別のお店で見付けて、香りが良くて安かったので買いました。
ボタニクスで買ったのは、下の大きな石けん6個です。
友達にお土産として配って、あと自分でも使って。
2019年は、きっと紅茶と石けんには困らないと思います。
プラハはただ歩いているだけで楽しい街でした。
実はプラハ以外にも興味がある都市も多いので、チェコは必ずまた訪れたいです。
その時はプラハ城も時間をかけて、観光したいなぁ。
名残惜しいですが、明日はドイツのミュンヘンに移動し、ほんの少し観光してから夜行列車でヴェネツィアへ向かいます!
これもなかなか、トラブルだらけの大移動でしたので、笑いながら読んでいただけると幸いです…。