旅する松田

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リド島散策続きと、ヴェネツィアの夕暮れ〈2018年12月11日ヨーロッパ旅行:24〉

ヴェネツィアリド島に来ています。

海岸で(ぼっちで)楽しんだので、このままリド島の空港まで歩いてみようと思います。

 

 

 

■リド島の空港開いてない事件

 

歩いてみることにしたのは良いのですが、めちゃくちゃ遠かったです。

行けなくもない距離ですが、すでに映画祭の会場まで歩いていたので、足が限界。

 

綺麗な落ち葉の道で心は癒されるのですが、足は癒えず。

 

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空港に売店か何かあるだろうそこで休憩したいな、と思いながら歩いたのですが、空港まさかの開いてないwww

 

おそらくシーズンではないので、一般人には開放していないのだと思います。

閑散としていました。

 

でも恐ろしく低く飛んでくる小型の飛行機を見かけたので、何かしらの離着陸はあるみたいです。

 

 

こうして休憩の願いは叶わず、仕方なく折れかけた心を支えながらヴァポレット乗り場を目指すのですが、せっかくなら違う道からーとか思ったために

 

迷いました。(お約束)

 

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↑ピンチなのに景色が綺麗だから、冷静でいられる気がします。

 

グーグルマップがなぜかリド島のヴァポレット乗り場を表示しなくなり、半泣きで海岸沿いを30分以上歩き続け、何とかかんとか辿り着きました。

 

ヴァポレット乗り場の黄色い表示が見えたときは、本気で泣いてやろうかと思いました。こうなったのは自分のせいだけど。

 

 

やっとの思いでジェラート買って、ヴァポレット乗り場の前で座って食べたのですが、コーンを狙ったに襲撃されました。

 

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でも体力は回復。

 

ヴェネツィア本島に帰ります。

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ヴェネツィアの夕暮れ撮影

 

お昼も食べずにリド島を徒歩で半周したのですが、ヴァポレットで座ったので体力回復。

 

今日も夕暮れを撮ります。iPhoneで。

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↑私の写真が下手なんじゃなくて(笑)、傾いてるんです、塔が!!!
ヴェネツィアを歩いていると、傾いている鐘楼を度々見かけます。

 

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同じような絵になってすみません。

でもサンマルコ広場の夕暮れが本当に好きなんです。

 

この景色を見ながら、「また一日終わっちゃうなぁ」と思っている瞬間が切なくて幸せで贅沢だと思っています。

 

 

 

■素敵な玄関大作戦

 

お土産屋さんで、ドアに取り付ける装飾が売られていました。

 

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カッコよかったので、(そこそこ本気で)私の住んでいる日本の部屋にも取り付けようかと悩んだのですが、確実に大家さんに怒られるのでやめました。

 

でも変な勧誘とかは、門前払いできそうですね!

(なんか厳ついドア…怖い!ってなりそう)

 

 

 

■今日の夕飯

 

夕飯はカルボナーラが食べたい!

 

ということで、レストランに入りました。

 

裏道にある小さなレストランで、お土産やテイクアウトもやっていました。

またも、お店の名前を忘れました…レシートはちゃんともらったのに…。

 

カルボナーラと、スピリッツというお酒を注文。

スピリッツは、有名な強いお酒ではなく、ヴェネツィアのお酒らしいです。

 

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色が綺麗で美味しそう。

結構強いお酒なの?ってウエイターのお兄さんに聞いたら「全然大丈夫だよー、弱いお酒だよー!」と言っていたので注文。

 

べろべろになりましたww

帰り道、まっすぐ歩けなかったし、知らないおっちゃんと歌を歌いました。いい思い出と言うことで…。

 

いかんせん普段飲んでも缶チューハイとか、チェーン居酒屋でカシオレとかなので、最早このお酒が一般的に強いのか弱いのか私には判断できません。

 

味は美味しかったですが、お酒の味はしっかりします。酔いやすい人は要注意かもしれません。

 

お値段はトータルで(21.85ユーロ≒2840円)です。

色んな意味で、気持ちの良いディナーでした。

 

 

 

ヴェネツィア3日目のお話でした。

ホテルに帰る頃にはお酒もだいぶ覚めていましたが、この日は即ぐっすり眠りました。