九份の街歩き 絶景と絶景と絶景〈2019年5月13日 台湾旅行:3〉
★本日のお品書き★
こんにちは!台湾旅行記、その3です!
人をかき分けてホテルに向かいます。暑い!坂!暑い!
この時点で汗だくでした。
今日の宿
今日の宿に到着です。
今回は申し訳ないのですが、諸事情で宿泊したホテル名は一か所を除き掲載しません。写真とざっくりしたお値段は載せますので、そちらでお楽しみいただければ幸いです…!
今回は初のドミトリー!
こじんまりとしていて普通のお家を改装して宿にしたのかな、という印象を受けましたが、内装は非常におしゃれ。
最初に宿の写真を見たときに一目ぼれ。本当は2泊したかったのですが、1泊しか予約が取れませんでした。
因みに最初に場所が分からず宿の前を行ったり来たりしてたら、見かねたスタッフさんが捕まえてくれました。普通に通り沿いにあったのに、5往復はしました。私の目は飾り物なんだと思います。
景色が綺麗
少し休んで、早速街歩きします!
到着が遅かったので、この時点ですでに夕暮れだったのですが、景色が…!綺麗すぎる…!!
山の間に家。その向こうに海。
九份は赤ちょうちんの街並みが有名ですが、景色も最高に綺麗です。山と海が楽しめる贅沢…!
道を歩いていると急に視界が開けて、小さな展望デッキみたいになっている場所がたくさんあります。
↑雲が眼下に見えるって、ちょっと新鮮。
九份はどこを歩いていても景色が綺麗で、写真を撮るには最高の街でだと思いました。
カメラ…買い替えて良かった…!!!
赤ちょうちん
そしてもちろん、この景色も見て来ました。
台湾旅行の最初の記事に載せた写真もあるのですが、幻想的に撮れたのでぜひここでもじっくり見てほしいです。
九份はだいたい19時を過ぎると日帰りの観光客が帰り、人が少なくなるのですが、それでもここは写真を撮る人たちで賑わっていました。
私もそんな方々と肩を並べ、写真を撮りまくりました。
本当に幻想的。
映画の舞台と噂されていますが、知らない方でも十分楽しめる景色です。個人的には一泊して、じっくりとこの景色を楽しんでほしいです。
因みに、早朝は全く人がいません。その様子も次の記事でご紹介します!
夕飯は小籠包
九份は19時頃から観光客が減り、街中を歩きやすくなるのですが、商店も19時で一気に閉まります。有名な仲店の通りは、シャッターが閉まり閑散とし、周辺のレストランも閉店。
のんびり写真を撮って、なにかご飯でも…と思った時にはすでに遅し。
閉店が早いという情報は仕入れていたのですが、まさかのここまでとは…!
仕方ないからバス停近くのコンビニまで行こうかなーとフラフラしていたら、他の店の閉店をものともせずに一店だけ開いているお店を発見。
(後々分かったのですが、裏通りや、有名な阿妹茶楼・その周辺は遅くまで営業している飲食店もあります。)
おばちゃんの「小籠包あるよー(日本語)」の声に、何も考えず飛び込みました。
まさか台湾初日に小籠包頂くことになるとは思いませんでしたが(台北に出てから街中で食べるのかなって思いこんでいた)、とってもおいしかったです!
因みに食べなかったけど、寿司風の寿司もありました。
あー本場の小籠包食べたー!…と感動していたら、リア充女子4人組が入ってきたので、ダッシュで退店。
そうそう…!
そういえば、小籠包の前にタピオカもちゃんと頂きました。
裸族現る
お腹もいっぱいになり、綺麗な写真も取れたので、幸せ気分で宿に帰宅。
よーし、仕事をしてから今日は休もうかな、と宿に戻る。そこで衝撃の光景を目撃しました。
ドミトリーの部屋、私以外全員男!!!
いや、それはいい…それは大丈夫。予想の範囲内だ。初めてのドミトリー泊なので、驚いたけど、それは大丈夫。
問題は一人、全裸の男がいること!!!!!
いやいやいや。もうなんて言うか、思考停止とはこのこと。きゃーやだー、とかそういう感情は死に絶えて、ただただ「なんだコイツ」の一言。
女の人がいる、と変に気を使われるのも疲れるけれど、これは完全にアウトだろう。
悩んだ結果、私はこの部屋を一人部屋のシングルルームだと思い込むことにして、全裸で動画をみる男の横で、翌日昼納期の仕事を粛々とすすめるのでした。
でもシャワーは諦めた。
あと、ささやかな仕返しとして、冷房の温度を2℃下げておいた。