九份の阿妹茶楼でお茶を飲む〈2019年5月14日 台湾旅行:5〉
★本日のお品書き★
画像の加工やイラストを追加するために、iPadproが欲しい。だがしかし、何であんなに高いんだ、iPad…!!!
頑張って働きます。
さてさて。
素敵なカフェでお茶をして体力が戻ったので、チェックインまで散策開始します。
九份の街歩き
九份は小さな街です。でも人が多い…!
細い通路を人が埋めています。
…それを証明できる写真を探したのですが無かったので、犬が店内を埋めている写真を載せておきます。
このお店、犬売ってるのか、服売ってるのか分からなかったですw
2泊3日かけて歩いた感覚だと、日本人と韓国人が多い印象です。あと、中国語を話す方々。台湾の国内旅行者なのか、中国人なのかはわかりませんでした。
そして何より暑い。
階段と坂の上り下りが、運動不足な私にはきつかったです。
でも時間がたっぷりあったおかげで、観るべき場所は制覇したはず。
かおなしにも会えましたw
多分近寄ると持たされて、お金取られるやつ。ヴェネツィアで学習しているので、さっと写真撮って、ばっと撤退しました。
ホテルのチェックインを待つ
歩き疲れて宿に戻るも、まだチェックインの時間じゃないので空いていません。
でも宿の前が涼しくて景色も良かったので、ここで待つことにしました。
景色最高。猫もいる。極楽。
トトロもいる。
ワーカーホリックでブラック
無事にチェックイン。
宿を管理している方に「台湾には何日いるの?」と聞かれたので「11日」と回答したところ、滅茶苦茶驚かれて「日本人はワーカーホリックなんじゃないの!?ブラック!」と言われました。
やっぱりそういうイメージなんですねw
「私の仕事はパソコンとネットがあれば出来るんだよ」と説明したところ、「その仕事はキープしなさい」と念を押されました。イエス、そうさせて頂くつもりですw
チェックイン後は即シャワーを浴びて、寝ました!!!
歩き疲れていたので、ちょっと休んで完全復活です。
再び夜の街へ行ってきます。
(↑出かけた先のお店で焙られる私のタピオカ)
阿妹茶楼でお茶を飲む
九份でどうしても行きたかった場所があります。
そう!
阿妹茶楼!!!
ジブリ映画のモデルになったとかならないとか囁かれている九份のお茶屋さん。もはや街のシンボル的な建物を写真に収める人は多いと思いますが、中に入ってお茶をする人はどのくらいいるのでしょうか。
私はお茶を飲むぞ!!ここで!!!
無類のお茶好きなので、絶対ここに入ると出国前から決めていました。
阿妹茶楼は夜の23時頃まで営業しているとのことなので、観光客が減り始めた19時頃に入店しました。
この時間はお茶しかない事を説明され、帰りのバスの時間を聞かれましたが泊まるので大丈夫。ちなみに全部日本語でした。
上の階に案内され、すぐにお茶が運ばれて来ました。
店員のお姉さんが日本語で説明してくれたのですが、片言の上に早口だったので何もわからん。ご愛嬌だ、問題ない。
取りあえず何となくの手順を覚え、次は自分で湯を入れてみようと思ったら、お湯が入った大きな急須(?)が私のところだけない。
↑これ
なるほど、そういうパターンか。
仕方ないので、退店した隣の窓際の人のものを勝手に使っていたら、店員さんに「そっちに移動する?」と聞かれたので、「ぜひ!」と。
ついでにたくさんお湯が入ったものに取り換えてくれたのですが、重くて腕がプルプルしました。
景色は最高。天気のいい昼間も、素敵だろうなぁ。
ここぞとばかりに写真を撮りまくり、お茶を飲みまくり(もの凄くたくさん茶葉を出してくれる)、ふと気付く。
金額を聞いていなかった…。
いくらするんだろう。しかも大きな金額もクレジットカードも宿に置いてきていたので、手持ちが1200TD(≒4320円)程。
いや、大丈夫だ落ち着け。日本国内の高級ホテルのアフタヌーンティ―でも、そんなにするところはそうそうないはず。大丈夫、きっと足りる…!最悪パスポートを質に入れてホテルまで取りに行こうそうしよう。
結果、300TD(≒1080円)でした。
えええ、そんな安くて良いんですか!?!?
お金持ってないくせに、安いと安いで心配になる矛盾したこの気持ちを理解して頂けるだろうか。
最高のティータイムでした。夜だけど。
お茶も美味しかったし、一緒に出て来たお菓子も全部最高でした。日本(の出来ればウチの近所)に、分店とか出してほしい…。
(↑途中でお手拭きでくるんで手早くひっくり返す技を習得しました。)
外観も素敵ですが、ぜひぜひ写真を撮った後は中に入って、美味しいお茶も楽しんでほしいです。
やつの気配におびえる
夕飯は、阿妹茶楼に行けたことで胸いっぱいになり、食べるの忘れましたw
もう夢見心地で宿に戻り、恒例のお仕事。
今回もドミトリーだったのでルームメイトに迷惑かけたら悪いな、と思い共有スペースでパソコン作業をしていたのですが…
どこからかカサカサと音がするwwww
姿は見えないけれど、絶対いるやつ。
そういえばホテルの予約を取った時「場所がらやつが出るからよろすこ!(意訳)」って言う大変親切なメールをくれたのはこの宿でした。
これは姿を見たらお終いだと思ったので、そっとパソコンを閉じて、ダッシュで寝ました。
台湾は、結構います。見かけます。
街中を歩いていると高確率で出会います。特に九份と台北の街中は多かった印象です。頑張って視界に入れないように歩きましょう!!
そうだよね、日本よりも高温多湿な気候ですし。
でも流石に11日間もいると、最後の方はスルースキルが磨かれました。精神面強くなった気がする。
最後やつの話で終わるのもどうかと思ったので、綺麗な写真を載せておこうと思います。また明日ー!
ところどころ灯っていないちょうちんが、何だかとても気になる几帳面なA型。