旅する松田

海外一人旅の旅行記です。お気軽にご覧下さい♪ Twitter→@azure_nachi

出発!台湾へ女一人旅、いってきます!〈2019年5月13日 台湾旅行:1〉

 

★この記事のお品書き★

 

 

こんにちは!

さあ、台湾へ行きますよ!

 

…と言いたいところですが前日に仕事が事故って、布団に入ったのが深夜2時過ぎ。飛行機が10時5分発だったので、起きるのは5時。

 

うはは、面白くなってまいりました!!!

 

旅行が始まる興奮よりも絶対寝坊できないプレッシャーで、ほぼ眠れませんでした。

基本的に旅行の前は何かしらのトラブルが起こるの何でですか?

 

 

 

初めての第3ターミナル

 

眠い目をこすりつつ、出発。忘れ物はありません。

 

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↑わずかな隙間にカメラをねじ込んだのでチャックが閉まっていませんが、中身は比較的余裕あります。

 

特に急いでもいなかったので、最寄りの駅から京成線に乗り換えて、のんびりと空港に向かいます。京成線は空いているイメージがあったので、あわよくば電車の中でうとうとできるかなと思ったのですが、通勤通学の時間帯と重なり、かなり混んでいました。

 

加えて大きな荷物を持っている方々もちらほら。平日でも、空港に向かう方は結構いるんだなと驚きました。

 

 そんな中、午前8時ちょっと前に到着。

第三ターミナルは、第二ターミナルと同じ駅です。

 

駅からすぐの第2ターミナルに対し、第3ターミナルは駅から徒歩10分程。結構遠いので、歩くの嫌いな人は、第二ターミナルからバスに乗ると良いと思います。

 

そうして着いた第三ターミナルは…なんて言うか…非常に簡素

大きなプレハブって印象です。でも必要な設備は揃っています。SIMカードのカウンターや、お土産屋さん、フードコートは確認しました。

 

一方で雰囲気のいいレストランや、カード会社のラウンジはないです。

特定のサービスを求めている人は、移動する前に第二ターミナルで済ませた方が良いかもしれないですね。(←新しいスーツケースをパッキングしたかったが諦めた人)

 

 

それと人がとても多いです。

 

LCCの利用者が多いのだと思いますが、ごった返すとはこの事かと思いました。そんな中で鳴り響く、乗客の呼び出しも非常に多い。

 

預けた荷物に不備があると問答無用で呼び出されます。

 

かくいう私も呼び出されました。モバイルバッテリー、機内荷物に預けたらダメ、絶対。(ごめんなさい)

 

なかなかのカオスな第3ターミナル、写真を撮り忘れたのが悔やまれるのですが、結構面白いので私はそこまで嫌いではないです。

 

ごちゃごちゃした雰囲気が好きな人は、ハマるかもしれないですw

 

 

 

初めてのLCC バニラエア

 

第3ターミナルの利用は初めてだったのですが、実はLCCもバニラエアも初めてです。

 

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荷物を詰めている時に「あれ、7キロって意外にすぐにオーバーするのでは?」と気付き、行き帰りの機内預け荷物をネットから申請したら、合計で6000円もかかり怒り狂いましたw

 

それならもう普通の航空券と変わらないじゃん!

 

バニラエアの7キロの壁は厚かったです。というか、11日間の荷物を7キロ以内に収められると思っていた私が甘かった。

裸で出かけるつもりだったのでしょうか…?

 

 

しかし乗ってみた感想は、ずばり「普通」でした。

 

飲食のサービスがないのと、CAさんの人数が少ないのは不思議な感じではありましたが、それ以外は特に問題なく過ごして到着。

 

台湾までの時間は4時間程でしたし、あっという間でした。

 

個人的には、次回もアジア圏や国内の旅行に行く機会があれば利用したいです!あと荷物少ない時に!(笑)

 

 

飛行機は遅れることなく、12時に台湾の桃園空港到着。
 

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海外に来た実感は薄いのですが、飛行機を降りた瞬間、むわっとした湿度と気温。日本はわりと涼しい日が続いていた時期だったので、「暑い!」というのが一番に思った事です。

 

飛行機は空港から離れたところに止まり、そこからバスに乗って空港に入ります。

 

まず、私がやることは、両替SIMカードの購入。どちらも入国審査が終わってからかなーと思っていたのですが、両替窓口は到着~入国審査のエリアにも点在していたので、空いている場所で済ませました。

 

台湾ドルの両替は、日本国内よりも現地でやったほうがレート良いです。

ちなみに後日台北市内でも両替をしたのですが、台北駅内にある郵便局窓口が手数料なしで両替してくれました。どこで儲けているんだろう…?

 

 

そして次はSIMカード

こちらも日本ではなく、現地で買った方が良いと思います。理由は、日数のパターンが現地の方が多いから。日本で買おうとすると、3日間、5日間…と使える日数が限定されてしまうことが多いのですが、現地だったら自分の日程に合わせた日数で購入できます。しかも安い。

 

私は11日間という何とも中途半端な日数だったのですが、10日間のSIMに1日分無料サービス期間がついているSIMを入れてもらって、合計11日間問題なく利用できました。料金は500TD(≒1800円)です。

 

さも自分で考えて買ったかのように書きましたが、ネットの窓口の前で立ち止まったら、担当のお姉さんに捕獲され、日程を聞かれ、そのまま有無を言わさず買わされました。

SIMの入れ替えや設定も全部やってくれたので、私はお金払っただけです。しかも全部日本語対応という至れり尽くせりw

 

 

実は成田でSIMカードを買おうかと思ったのですが…

 

・1人1枚までしか購入できない。(5日間を2枚買おうかと思ったのですが、断られてしまいました。)

・台湾の規則で、航空券か座席番号がないと購入できない。(座席がまだ確定していないEチケットだけでは購入不可)

 

と、何やら煩わしい縛りが多く、店員さんにも台湾の空港で購入することをすすめられました。

結果的には、現地購入の方が安かったので(成田の半額くらい)、長期旅行や日程が決まっていない場合は現地で相談した方がいいと思います。

 

 

 

さて…何だか文章が多い記事になってしまいましたが、次回からはやっと!写真多めの旅行記をお届けできればと思っております。

 

文字ばかりの記事になってしまったので、新しいスーツケースを大切に使おうと思い購入したカバーが見事にサイズ間違えて爆笑した写真を載せておきます。どうぞ。

 

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